養成講座受講生の感想 
 

「比較的廉価な授業料で、恐ろしく実力派を目指すのに良い講座」・・・サイコロネットのメールカウンセリング入門講座を受講したが、そう確信させる、佐々木均先生の尊いご指導だ。兎に角「間違いばかりを指摘され、凹まされるし、笑うしかない。この道の決して安易でないことを悟らされる・・・メールカウンセリングの神髄を彼は教える・・・私は彼とサイコロネットを「本物だ」と思う」。人を愛し、カウンセリングを通して人を助けるにおいて、自身には厳しく、善に徹し、勇敢で、かつ聡明でなければならないことを学ばされる・・・思い上がりや甘えは通用しない。今後、お許しが頂けるのであれば、フリーコースなど、どしどし受講して、プロのメールカウンセラーを目指したい・・・そんなやる気を起こさせるコースであり、そのために必要なものを首尾よく数多提供してくれているサイコロネットなのではないか?と思わされる・・・あとは、あなたが、実際に受講してみて、彼とサイコロネットに触れて、確認してみることだ・・・
K・S

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はじめて養成講座を受講させていただいて、自分のものの捉え方がいかに狭かったのかということに気づくことができました。「人の役に立ちたい」という思いから始めたメールカウンセリングの勉強ですが、まずは自分自身がものの捉え方や考え方を変えていかなければならないと思いました。
自分では相手に共感しているつもりでもそれが相手に伝わらなくては意味をなさないこと、また、真の共感とは思っているような簡単なことではないこと・・・などメールの中だけではなく日常での人との関わりでも生かしていけそうなことをたくさん学ばせていただきました。
せっかく学びはじめたので、今後も、講座は継続させていただきたいと思っております。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
T.S.

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僕はこのメールカウンセラー養成講座を、カウンセラーになりたいからというよりも、普段お世話になっている佐々木先生の考え方をもっと知りたいことや、コミュニケーション能力の向上や人間的成長につながると聞いたのでそれを向上させたいという、本来の目的とはちょっと外れた目的でやり始めたのですが、そんなに甘くはなかったです。相談文に対する回答を作るのも、模範解答をコピーしたりして楽な方へ楽な方へ逃げてしまいました。そんな感じであっという間に12回のフリーコースを終えてしまいました。フリーコースは一旦中断するつもりですが、しっかりと復習してまた再開するか、このままやめてしまうか自分で判断したいと思います。

ところで佐々木先生にはいつもお世話になっております。かれこれ5年以上はお世話になったと思います。この場を借りてお礼を申し上げます。佐々木先生は独自の世界観を持ってるし、カウンセラーとしても実力があるし、僕の考え方に合ってる先生です。そんな良い先生に出会えてよかったと思います。今後も佐々木先生にはお世話になるかもしれないですが、よろしくお願いします。
S.K.

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継続して専門コースで学ばせて頂いておりますが、的確なご指摘を頂けるので、とても勉強になります。
引き続き、学びを続けていきたいと思います。
T.I.

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メールカウンセリングでは、相談者の少ない文章から、相談者の気持ちを深く読み取ることが、もっとも大事だと思います。これができないと、アドバイスもできないと思います。 これができるようになるには、根気よく思考することが求められると思います。
M.S.

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3ヶ月間ありがとうございました。
今回もいろいろな例を提示頂き、たくさんのアドバイス、指摘、とても気づきや学びがありました。

今回は、自分自身の体調や気持ちの状態もあまり良くなく、クライエントさんの立場になりきれず、思いやれない状態が多かった気がします。
そのため、メール回答もかなり浅いものになってしまっていた気がします。
自分自身の状態が、こんなにもメール回答に反映してしまうことをあらためて、びっくりしています。
この対処も今後の課題なのかなと思います。
引き続き学びを続けていきたいと思います。
T.I.

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相談者の気持ちを、相談文からつかむためには、相談者の気持ちを考えながら読むのですが、相談者の気持ちをつかむ事がなかなかできません。
相談者の気持ちに対して、「オウム返し」の応答をしても、相談者から、気持ちを分かってもらえたと、思われないし、自分の解釈で、応答しても、決め付けになる事が多いし、その辺が難しいのです。
又、相談者は、正常な考え方に比べて、ゆがんだ考え方が、身についている場合が多いので、その「ゆがみ」をつかまないと、相談者のためになるアドバイスができないが、それをつかむ事も難しいのです。これができるようになるには、多分、多くの相談事例に当たって、練習する事だと思います。
M.S.

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入門、基礎コースと受講させて頂き、今回もさらに多くの気づきを頂きました。

一つ一つの文章を丁寧に受け止めさせて頂くことはもちろん大切なことですが、クライエントはどこが一番受けとめて欲しいのか、というところの判断が本当に重要であると思いました。
また、クライエントの文章に対するこちらの返しも、こちらの主観で決めつけない形にすること、相手の雰囲気や文体に合わせること、の大切さなども強く感じました。

引き続き学びを続けていきたいと思います。
三ヶ月間、ありがとうございました。
T.I.

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受講をしてみて、人生相談の新聞回答とメールカウンセリングの大きな違いを知る事ができました。一つ課題に対して、長く深く関わっていくので、真剣に学ぶ事ができます。
また、勇気づけの仕方など、返答に対して沢山引き出しのあるメールカウンセラーになるように研鑽していきたいです。
K.S.

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入門コース3ヶ月の間、ありがとうございました。

メールでの受講ということで、回答、添削など全てが文字だけのバーバルなやりとりになります。

対面での受講ですと、添削したり指摘してくださった際も相手を近くに感じられる分、それらを受け入れやすいかと思います。
ですが、文字だけの場合ですと、自分のつたない回答への指摘などに、かなり反発心みたいのを感じてしまいました。
(もちろん、指摘はとてもわかりやすくまっとうなもので、たんに自分がそう感じただけですが)

ただ、初めはそのような気持ちが強かったですが、徐々に慣れていきました。
このことからも、文字だけを使用したメールでのカウンセリングは本当にデリケートなものなのだなと、とても感じました。

たくさんのことを勉強させて頂き、対面とは異なるメールでのカウンセリング、これはとても奥深いものだなと強く感じました。
学びをより深めていきたいと思いました。
引き続き、次のコースで学びを継続させて頂けたらと考えています。
T.I.

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 私は、実際にメールカウンセラーをしている。そこで重い問題にぶつかり、一人では重すぎるのでスーパービジョンを受けようと考え、対面のスーパービジョンを6回受けた。しかし、私には向いていなかったらしく、行こうという気持ちになれなくなり、途中で止めてしまった。
 いろいろ探した結果、このサイコロネットに行き着いた。スーパービジョンを始めたが基本的なことが抜けていると指摘され、このコースに変更した。最初は自分のマイナス面を指摘されるのがとても辛く逃げてしまっていた。でも、佐々木先生からの後押しもあり、何とか続けることが出来た。
 文の改行とかコピーの仕方とか本当に基本的なことから教えていただいた。自分の認知の歪みも気づき始まった。実際に回答文を作り、他の受講生、佐々木先生といろいろな回答文を読むことができた。
 本当に辛かったが、収穫の喜びの方が大きかった。やっと分かりかけてきたところで終わりにするのはもったいないので、また、申し込んでしまった。自分を愛するプログラムと個人レッスンを。
 また、辛いトレーニングが始まるが、それにも増して、期待の方が大きい。とても
楽しみにしている。ただ、2つ同時に出来るかだけ不安である。
K.M.

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2回目の基礎講座を終了しました。今回は実際にあった相談文を対象に学習させていただきましたが、練習とはちがい、難しさを感じましたし、その分やりがいも感じました。

しかし、自分のスキルではまだまだ不足で、今後どうやって向上していったらいいのか、 わからなくもなっていますが、相談者の言葉や文章から気持ちをくみ取り考えていくことが、楽しくもなってきました。
今後もがんばっていきたいと感じています。
Y.S.

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今年7月からフリーコース1回目(12回)を終えて、今回2回目(12回)が終わりました。1回目では、メール相談の回答スタイル、心のエネルギーを上げる考え方があることを学びました。

今回は、相談者に寄り添う難しさを痛感しました。
※気持ちの伝え返し
何でも気持ちを伝え返せばいいのではない、相談者が一番求めるものを返すことが相談者の心に響くのだということ。
※助言
私はまだ事例に数多く触れていませんが、似たような内容も出てくると思います。そのとき、内容が似てるからといってパターンを作るのではなく、相談者個人個人沿った助言があるということ。
私はパターンがあればいいのにと正直思いましたが、それでは相談者に寄り添ってはいない。だから、自分自身縛りをなくして、相談者が求めるものに沿っていく、時には型破りな助言も必要なのかもしれないと思いました。
そして、初回から「〜すべき」みたいに(表現はしていなくても)相談者を変えようということも私は意識してないけどやっているところがありました。
相談者とコミュニケーションをとることに重きをおき、結果、相談者自らが「〜しよう」と思うならいいのだということですが、つまりは、相談者を変えるのではなく、相談者が自ら気づくように導くことが大事なのだと思いました。
人に指図されたものではその人のせいにする、自分で決めたことなら自分で責任を取るし、自らその方向に向かっていけると思います。
ただ、わかっていても難しいので、今後も勉強していきたいと思います。
※励まし
先生にもコメントされましたが、相談者に寄り添うことは、言葉遣いも重要と。助言同様、言葉遣いもパターン化せず、相談者に応じて変えていく。
私は、相談者を勇気付けたいあまりに、私の思い込みや、求めてないところまで励ましていました。的確な励ましができるようになりたいです。

自分の言葉で相談者に伝え返していきたい、私のスタイルを作りたいと思っています。なので、今後も継続して勉強し、当初の目的、相談者に寄り添える回答者になりたいと願っております。
佐々木先生、2回目もありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
A.Y.

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3ヶ月間、基礎コースを受講いたし、課題は2つの事例を取り組みました。
初回は、先生から添削を受ける前の自分の回答文と、添削後の回答文では内容や文章量も全く異なるものとなり、自分でも驚くほどでした。
この調子で2つめの課題もがんばろうと取り組みましたが、添削を受ける前と受けた後の回答は全く違い、自分の未熟さを感じました。
メールカウンセリングの勉強を始めたら、少しですが、仕事の面談において、この相談者の主訴は何か、今どんな気持ちかなど、頭の中で具体化することができてきた気がします。
取り組んでいる途中も、先生に勇気のでるお言葉をいただいたりしましたので、凹み、学び、前進するといった様子でした。
これから、再び受講予定ですが、自分が不足している点を克服し、相談者の方のお気持ちを考え、少しでも楽になるよう、前進できるよう、自分らしい回答文が作れるようになりたいと思っています。
Y.S.

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 大学(通信教育ですが)で産業カウンセラーの資格を取るべく、カウンセリングの勉強をして、卒業しました。受験はこれからです。あと、医療福祉カウンセラーの勉強もしましたが、ただ勉強しただけではなく、実践をしたいと思いました。
 そのためには実技を学びたいのですが、実技を学べる機会はなかなかありません。大学でも、スクーリングで演習をやった程度です。
 私の現状として、どういうスタイルで実践をするのがいいのか考えたときに「メールカウンセリング」を知りました。
 私はフルタイムなどで外で働くには難しい環境にいるので。
 そして、サイコロネットの「フリーコース」で学ぶことにしました。
 楽しいというより、正直、悩んで悩んでの12回でした。
 私の場合は、1つの例題を使って何回かにわけて勉強し、例題の最終回答を出すという形でしたが、思い込みをしないように書こうとすると、文章が硬くなったり、まだそれならいいけど、思い込んでないと思って書いたことが思い込みであると指摘されたりの連続でした。
 その中で、私が書いた文章に対して先生から「そのとおりです」とかかれてあると嬉しかったものです。
 正直、佐々木先生のコメントは事務的で冷たさを感じたりするのですが、でも、指導を受ける立場としては、逆にわかりやすかったようにも思います。
 そして、私も遠慮せず、こんなこと質問しちゃいけないかな?と思わずに質問できたと思います。
 一方で、先生の相談者への回答を拝読すると、本当に温かみがあって、私、この先生に相談したいなと思わされます。

 私が今回学んだ一番のことは、「相談者の心のエネルギーレベルを正しく推測し、エネルギーレベルを上げてやりつつ、その現状に見合った助言をする」ということです。
 「心のエネルギー」なる考え方を今回初めて知りまして、とても暖かい考え方なのだなと私は思いました。それに、大事なことだとも思いました。
 カウンセリングの勉強をしたなかで、もしかしたら一番しっくり来た考え方かもしれません。
  
 いろんな種類の相談に触れて、相談者の気持ちに寄り添い、心のエネルギーレベルを高める、それに見合った助言をできるようになりたいです。
 なので、このまま勉強を継続し、相談者の回答をできるように成長していきたいと思います。
 12回ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
A.M.

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こちらを受講するようになって、半年が経ちました。

とても密度の濃い学習をさせて頂いていると感じています。

基礎コースに入ってこの三カ月、入門コースのときよりも、ずっと冷静に、勉強が出来たような気がしています。


カウンセラーは、自分のところに留まらないで、相談者のほうへ行くという姿勢が大切だなあと、つくづく思います。

今回は、一緒に学ぶ仲間がいてくださったので、励まされました。

今期は、愛猫が死んだり、親が入院して生死をさまよったりして、相当心身共に、厳しい中、受講していました。

でも、実際、もし、カウンセラーなら、私生活で何があろうと、どんなに疲れていようと、静かな心で、相談者に向きあうことが求められるのだろうなと思い、一つの訓練として、課題を、あえて休まずに提出しようと決めていました。

自分自身をちゃんとケア出来なければ、相談者に向き合うことも出来ないなと、改めて思います。

毎回の、佐々木先生のコメントは、自分を見つめることにも繋がりました。

心から、お礼を申し上げます。

T.M.

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メールカウンセラー入門講座を受けて、本当に、良かったと感謝しております。

学習をしていく過程で、私は、心身のエネルギーを、かなり消耗しました。毎週の課題を提出し終えると、いつも、疲れ果ててしまいます。

課題を送って頂いてから提出するまでの時間が、3〜4日ですのでなかなか大変でした。

でも、実際、メールカウンセリングをするとなれば、それぐらいの速さでの対応が求められますよね。その意味で、これもまた、良いトレーニングだと思います。

努力して頑張って課題を提出しても、批判的な添削だらけにされて返送される日々、だんだんやる気がなくなって来たこともありました。それでも、これを継続することは、大きな意味があるという思いがいつもあったのです。

佐々木先生に、私も、たくさんの疑問や反論をぶつけました。この先生なら、ここまで言っても大丈夫だろうという信頼が、心の何処かにあったのですね。

先生のメールは、事務的な感じがして、拝見すると殺伐とした気持ちになりました。にもかかわらず、この先生のキャパシティーに対して本能的な信頼のようなものを、自分は持っていたのでしょうね。

この講座は、もしかして、本物かもしれないと感じ始めています。「もしかして」などという表現は失礼かもしれませんが、敢えて、本音を書かせて頂いております。

いくら一生懸命やっても、ボロボロに批判されますし、優しい励ましの言葉をかけて頂けるわけでもなければ、努力を認めて頂けるわけでもない講座でした。

もう二度とサイコロネットの講座は受けたくないと思っても良さそうなものですのに、私は、既に、10月からの「基礎コース6ヶ月」に申し込んでおります。

自分の深いところで、この講座を、相当高く評価しているからだろうと思います。

本当に、充実した三カ月を過ごさせて頂きました。

自分を打ち砕いて見えて来るものは、かけがえのない宝物になると信じています。

ほんとうに、ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。


T.M.

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メールカウンセリング養成講座を受講して
相手に伝わる文章力、言語力と表現力をつけることができたらと始めた受講でした。添削やコメントを頂くと「そうかこれが私の価値観だったのか」「わたしの気持ちや感じたことは」と自分を知る機会が多くなり、おもしろい、楽しみな受講でした。
悩んでいる人の痛みや苦しさを受け取れ、心や気持ちに添えるような表現力を身につけるはまだまだ時間がかかるなとため息がでます。

来期は忙しくて受講できず残念です。その次は受講したいと思います学びになりました。ありがとうございました。
K.S.

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養成講座のメールが届き、難題だなといつも取り組んでます。
でも楽しくて・・・
ていねいなコメントや添削に
これは自分の考えや思い込みだったのかと指摘されるとなるほどと納得
まだまだ文章表現が未熟ですが自分なりに相手に伝わる表現力をつけたいと思います

K.S.

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この3ヶ月の間、いろいろと添削していただき、ありがとうございます。
自分ではこれでいいと思っても、自分の価値観で回答文を作っていた、ということに、まざまざと思い知らされました。

相手(相談者)の価値観や枠の中で考えたり、感じることの難しさを改めて知りました。

メール文だけでなく、日常の会話にもそういった部分が現れているのでは、とも思いました。相手の立場を思いやることなく、自分勝手で決め付けるような会話もしているのではないかと考えさせられました。

佐々木先生の添削のおかげで、いろいろなことを知ることが出来ました。

佐々木先生、受講生のみなさん、3ヶ月間お世話になりました。
ありがとうございました。

C.Y.

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3ヶ月受講させていただきましたが、やっと入り口に立ったような感じです。最初は、相談文の回答を、一般的な価値観や、私自身の価値観で判断し文章をまとめる事に力を注いでいました。また、なるべく具体的な回答を書かないと、相談者が納得しないような気がしていました。第三者的に見たら、可でも、相談者にとっては中身のない回答だったと思います。
とりあえず、ここまでは理解できたので、次回は、相談者の価値観に沿った、暖かい回答を作成してみたいと思います。また3ヶ月お世話になりますので、よろしくお願いいたします。

受講生のみなさん、ありがとうございました。
N.W.

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疑問点にも具体的に答えていただけるし、先生の指摘も わかりやすくて自分の出来ていないとこがはっきりと分かる ので受講してよかったと思います。 出来ていないところをどうしていくかがまだつかめていないと 思うのでまた受講したいと思いますが、仕事と子育てとカウン セリングの勉強をしている私には週1回の課題はとても大変 でしたのでもっと講座を有効に利用できるように次回はフリー コースにしようと思います。
K.S.

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私は長いこと、森田療法をやっていましたが、今回、養成講座の中の「自分を愛するプログラム」に興味を持ち、受講させていただきました。
以前から、認知行動療法は森田療法とよく似ているという印象を持っていました。まだ学習の途中ですが、3ヶ月間プログラムを受けてみて、実際、似ているところがいくつかあるとわかりました。特に、感情と思考と事実の関係の捉え方は森田にそっくりだと思います。

しかし、根底にあるものが全く違うようです。森田療法が仏教のような哲学的思想に基づいているのに比べ、認知行動療法は論理的ですが、そのような深い背景はなさそうです。それは、つまり比較的簡単に理解でき、努力次第で誰でも取り組むことができる療法だということかもしれません。メールカウンセリングには適している療法なのでしょう。反対に、禅問答のような森田療法はここでは難しいのかもしれません。

ただ、私自身は森田療法の「あるがまま」の思想が合っているように思います。
「自分は非社交的で、小心者で、欲深く、無能な人間だ。」…こんな自覚を持って初めて、このままの自分でいくしかないと往生し、あるがままに自然に任せて生きようという心境になります。これは私にとって、とても楽な生き方です。
しかし、今回プログラムを受けて、この自覚こそがマイナス思考であると理解しました。それはある意味、正しいことで、改善することも可能なのでしょう。でも、この部分は森田の考え方でやっていきたいと思います。

他にもたくさんマイナス思考が見つかりました。ぜひ改善したいと思うものもあります。特に私は、集団の中で一人で行動していると変に思われるのではないか?というマイナス思考があり、できればこれを改善したいというのが、このプログラムを受講した目的の一つです。これが改善できたらこのプログラムは素晴らしいものだと思います。
まだ時間はかかりそうですが、期待を持ちつつ、続けていきたいと思います。
H.Y.

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3ヶ月間、成果があったか、どうか?は判りませんが、とにかく続けられたことが嬉しく思います。
私は文章を書くことに苦にならない方だし、友人や知人から「あなたのひとこと」で気持ちが晴れるとよく言われるので、天狗になっていました。
だから、課題も簡単に書けるだろうと思って受講しました。
正直に言って、こんなに課題に苦戦すると思っていませんでした。
今回、受講してみて判ったことは、これまでは平等かつ、冷静に視られる方だと思っていましたが、自分の価値感だけで視ていたということです。
M.T.

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あっという間の3ヶ月でした。

メールカウンセリングが、対面のカウンセリングよりもシビアであるという覚悟はしていましたが、やはりいかに自分が今まで無神経に流していたことが多かったのか、自覚させてもらいました。カウンセリング関係の友人が「僕はメールは無理」と言っていたのを思い出しました(笑)。確かにハードな部分もあるかもしれません。でも、これからのメールの需要を考えると、カウンセリングに携わる人は勉強しておいたほうがいいのではと感じました。

私は対面や電話での相談が多いのですが、メールカウンセリングとはかなり違うと本当に感じました。表情や動作、声の抑揚など、ノンバーバルの部分でかなりのことを受け取っていたのですね。改めて実感しました。その場で確かめたり、軌道修正できることがこんなに楽だったのか、と思いました。でも、今回学んだことは、対面のカウンセリングにも、十分応用できると思います。

また、何かと忙しい自分にとって、こういうメールでの通信講座はありがたかったです。自分の体調が悪い時に、書けないという体験もさせていただき、「エネルギーが低下するってこういうことかも」と感じました。

話すよりも、書くほうがひょっとしたらエネルギーがいるのかもしれません。メールで相談してくる方もきっと勇気がいったことだろうと想像しました。

メール講座だから、何度も読み直すことができ、また他の方の回答をMLで読ませていただくこともでき、大変勉強になったと思います。

大変ですが、ゆっくりと次のステップを目指したいと思います。
Y.O.

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カウンセラーを養成するというこの講座の目的からはずれていますが、私は今、神経症の仲間たちが集う掲示板を運営していて、今回入門コースを受講した動機の一つに、その中でより的確なコメントを返せるようになりたかったということがあります。

これは、メール相談とは厳密には違うかもしれませんが、会ったことのない相手の文章を読んで、返信するという点では共通なので、非常に役立ちました。一回限りのやり取りを仮定した時、何をどこまでどんな風に書けばよいのかが少しわかってきました。

そして、今までいかに相手の気持ちを理解しようとせずに、また、相手のエネルギーレベルというものを考慮せずに、自分の勝手な思い込みで返信していたか思い知らされました。不潔恐怖のために汚れた洗濯物をため込んで途方に暮れている人や、引きこもりで社会に出られないという不安を訴えてる人に、私はどんな言葉を返していただろうか?ハイペースで、自分の価値観を押し付けていただけのような気がします。

日常的にも人の悩みに触れることはあります。
友人から「子供なんて産まなきゃよかった。」などというメールをもらったことがありました。私が返した言葉は間違ってはいなかったかもしれないけれど、この講座を受講した今なら、もっと別な言葉を返していたと思います。勇気づけが必要だったんですね。

また、アドバイスはいきなりだとなかなか受け入れてもらえないということも、よくわかりました。困っている人をなんとかしてあげたいと思った時は、時間をかけて共感を示して、信頼関係を築いてから、心をこめて助言をしてあげたいです。

素人的なレベルの話ですみません。

メールカウンセラーには、興味があります。なれたら素晴らしいだろうなと思います。でも、道は遠く、険しそうですね…。少しずつ勉強は続けていきたいと思います。
H.Y.

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これまでにメールカウンセラー養成講座の入門コースと基礎コースを1期ずつ受講させていただいたのですが、今期は「自分を愛するプログラム」を受講いたしました。
 
これは認知行動療法をベースに、考え方のくせを直していくことを学ぶプログラムになっています。
 
基礎コースを受講した際に、「ベースにする理論がないためどうやって回答をして良いか分からない」という経験をしたので、このプログラムで認知行動療法の基礎を身につけようと思ったのが、受講の動機でした。
 
今まで認知行動療法を本で勉強したことはありましたが、自分のマイナス思考を修正しても、イマイチ効果がないような気がする、と感じていました。今回受講してみてわかったことは、マイナス思考が正しく修正できていなかったことが、効果がなかった原因であるということです。
 
本での勉強ですとフィードバックがないため、自分の間違いに気が付きませんが、この講座ではマイナス思考⇒正しい思考という修正が本当に正しくされているか添削していただけるので、とても役に立ちました。
 
まだ受講して3か月ですので、ようやく基本的なところが分かりかけてきた状態ですが、継続していけば、しっかりと認知行動療法が身につくものと期待しております。
M.K.

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養成講座(現在:基礎コース)を1年余り受講してきましたが、添削のたびに、自分の足りない部分や思い込み、或いは考えの落とし穴などを指摘され、ハッとさせられました。
また、他の受講生の回答に自分の力なさを思い知らされる思いでした。
私にとり、メールカウンセラーになるのも夢ですが、それよりも自己成長の点から、なくてはならない講座だと思っています。
実は10月から就職支援講師(キャリアコンサルタント有資格です)に採用されたのと、キャリアコンサルタント国家検定(今年度から始まります)の取り組みのため、養成講座3ヶ月を休みたいと思います。
この間にキャリアコンサルタントの勉強をしっかりして、来年から余力をもって受講を再開したいと思っています。
今後のネットコミュニケーションに溢れる社会を思うとき、メールカウンセリングの重要性が益々、高まってくると思います。
関心のある方は、是非受講してください。
サイコロネットの受講生であることをきっと誇りに思いますよ!
S.M.

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基礎コースでは実際の相談例を教材にするせいか、今、相談者に向き合っているような感覚になりました。そうなるとメールに集中して相談者と同じこころの時空に入らなければ、メールの解読と相談者への回答ができないように思います。私だけがそうなのかもしれませんが、メールの世界でも相談者と対面しているみたいです。

講座では他の方の回答、それへの添削なども見ることが出来て参考になりました。私は、自分がマイナス思考をしているとは思ってないのですが、他の人の回答を見ると、自分の足りないところが暴かれているようで、しんどかったです。しかし、それが励みにもなり、良い勉強になりました。

佐々木先生には丁寧で適切、的確なアドバイスや添削をいただきありがとうございました。先生から教えていただいた「言葉の一つ一つに存在の意味がある」ことを肝に銘じていきたいと思っています。S.M.

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2年ほど前に入門コースを受講して以来かなりブランクがあって不安だったのですが、今回思い切って基礎コースを受講いたしました。
 
入門コースではメールカウンセリングの概論から詳しく教えていただいたのですが、今回基礎コースはより実践的な内容になっていました。というのも、実際の相談者の方からのメールが題材になっていたからです。とてもリアリティを感じ、本番のつもりで脳みそを絞って回答を考えました。
 
講座では何度かアドバイスをいただきながら回答を推敲し、自分なりの最終回答を作成していくのですが、毎回提出する回答はメーリングリストで全受講生に届きます。
他の方の回答がとても勉強になるという利点がもちろんあるのですが、「的外れな回答をするのは恥ずかしい」という、自分自身の"考え方のくせ"との闘いになることが良くありました。(もちろんこれも利点です)
 
作成した回答に対しては、とても丁寧に指導をしていただき、自分自身の思い込みが良く分かりました。
 
また、自分の最終回答を出した後、先生が実際に相談者の方に送った回答と、それに対する相談者の方からの返事を見ることができたのが、「種あかし」のようでわくわくしました。
そして、相談者の方の返事を見て、自分が「思い込んでいた」相談者とイメージが全く違って衝撃を受けたりしました。
 
まだまだ実際にカウンセリングができるレベルには至っていませんが、相談者の気持ちと自分自身を見つめる、充実した時間でした。
ありがとうございました。M. K.

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 メールカウンセリング講座入門コースを終えて

7月から始めた入門コースをなんとか終えることが出来ました。

私がこの講座を始めたきっかけは、自分に出来ることでこれからの人生の社会に役に立てることはないだろうか?。
そしてそれは、自分の経験をいかしてという事がきっかけでした。

「悩んでいる人、苦しんでいる人を自分の力で助けてあげたい」
心の底から湧いてくる、この抑えがたい素直な気持ちからでもありました。
<私も不登校、対人恐怖症、企業でのいじめ、リストラ、倒産等経験>

しかし、心理学の知識もないこの自分にカウンセリングなど出来ない。
まして文章力はまるで駄目。あるのはやる気だけでした。

そんな時、パソコンで色々と検索していてメールカウンセリングがあることをしりました。このような方法でもカウンセリングが可能なんだとわかり、何か自分にも出来そうな気がしたんですね。

対面、電話での方法は即時回答ですから知識を前もってもっていないと出来ないでしょうが、メールでしたら分からない事は調べてからでも対応できます。これならば挑戦してみる価値はありそうだと。早速に講座の検索をしてみたんですが、このような講座を公開している機関が少なく、たまたまあっても途方もない受講料でやる気がしませんでした。

その中にこのサイコロネットの講座が見つかり、受講料も適正で早速はじめたようなわけです。一番は、NPOということから誠実な姿勢が伝わってきたからです。始めてみると自分の成長になる事もわかり、結構楽しんでやる事も出来ました。

一番困った事は、相談文を読んでそこから回答文を作る時の最初の、いわゆる導入部の文章を作り出すことでした。これも皆さんの回答を参考にさせて頂きながら自分的な回答が出来るようになってきました。ここがメール講座のメリットでもあるんでしょうね。 先生からのアドバイスを何回も読んでは書き直して、何とか自分なりの回答が出来た時は感激でした。 やれば出来るんだな〜、と言う実感に前進の力をわかすことが出来ました。

この講座のメリットは
*受講生皆さんからも学ぶ事が出来る。
そうかあ〜こんな考え方もあるんだ、これあいいなあ〜・・・と。

*一括送りの教材で学習するのと違い、一週ごとの課題送りのために予定が立てやすく、達成感が持てる。
<一括送りの場合は、余程意志が強くないと最後まで出来ない>
*他の受講生の頑張りが実感できるので、励まされていく事でやる気が持てる。
*他人を勇気付けたり、励ましたりする事は、自分をも同じ様に内的な力をわかせる事が出来て成長していく。
*一週間の期間の中で、文章の創作と校正そして思考の熟成を経て最終的に目指す回答を得ることが出来る。

将来的に考えるとメルカセは、今後必要性が高まると考えます。
*料金的、物理的<時間、距離>、気持ち<足を運ばせる>等から、このメルカセは優れている。
<相談してみようかな・・・とすぐ実行できる>
*現代の悩みの時代から、今後はますますカウンセリングの必要性はたかまると考える。
<学校、企業、家庭・・・人が本来人間らしく生きるべき所が悩みだらけ>
*インターネット人口の増加と、手軽さから何時でも何処からでも可能である。瞬時に対応できることは、苦しむ人には非常に必要な事である。
*料金が適性である。〜無料から3千円ぐらい。対面の場合は1万円〜2万円、電話でも5千円〜8千円と高く継続のカウンセリングは誰もが受けれるものとは言えない。
*希薄な人間関係からくる、話し相手としての必要性。
<こんな事で・・・・?と言うようなことでも>

このようなニーズに対応する為にもメールカウンセラーの人間的な質の向上が求められ、良質なサイト運営されなければならないと思います。
私も相談者により正しい解答が出来るようになる事と、カウンセラーとして責任をもてるべく、今月からメンタル心理カウンセラーの通信講座を始めました。
忙しくなりますが、頑張りたいと思います。
 
使命感と体験でどこまで出来るかは分かりませんが、もう一歩のステップアップの挑戦をしてみます。
「私を待っている人がいるかもしれない・・・・?」を信じて。T・K

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思い切って今回受講させて戴きました。
メールカウンセリングの難しさは、覚悟はしていましたが、私の場合は、それ以前の問題がありました。課題の意図するものがよく分からない・・
これはかなり辛いものがありました。方向が分からないまま、出口を探す過程はなんとも心許ないものでした。初めは出てくる言葉の意味すら分からず、(たとえば、「面接」も、就職の面接の発想しかないわけです)
ひとつずつ、「ああ、なるほど」と理解していく。受講の間中、その自分の無知さがコンプレックスにもなり、さすがに、途中から、せめて・・と、コレは、と思う本をどっさり買いこんで、暇を見つけては読んでいく毎日でした。
単に知識を得るだけなら、大変だったかもしれませんが、自分自身が経験してきたことと照らし合わせて考えることで、自分のその時々の心の流れを思い出して理解が深まることが多く、そこに「ああ、あのときの私はこういう心理からこうなったのか」「ああ、こういう療法は、実際に存在しているんだな」だとか、理論としても「腑に落ちる」瞬間が何度となく出てくる。これはとても興味深く、楽しい瞬間でした。
こちらの受講をせずに、単に、本を読むだけではこういう感覚にはなれなかったかもしれません。間抜けなことに、受講してから、HPの中にある、「この講座は専門的な勉強をなさってきた方を対象にしている」というようなことが書かれてある記事を発見し、「どうしよう」と不安にもなりましたが、先生の添削、説明、こちらのHPの記事、自分が出来る学習の範囲でも、なんとか最後まで受講することができました。
専門的な勉強をなさっている方であれば、より深く学べることと思います。質問にも丁寧に答えて戴けます。「目の前の課題を提出することで精一杯」の三ヶ月でしたが、「楽しかった・・。」これが、私の率直な感想です。Y.C

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メールカウンセリング養成講座を受講して、結構楽しかった!というのが率直な感想です。
 
文章を読んで相談者の言わんとする事を理解し、共感し、アドバイスをするという作業ですが、面と向っての会話ならば、表情を見たり、何となく分ってあげたような気になったり出来ることでも、文章を通してではそうはいきません。
文章の裏に隠れている相談者の思いや、ご本人も気がついていないかもしれない課題を読み取ると言う事は本当に難しいと思いました。
今まで自分が経験してきた事で判断してしまったり、自分の価値観がつい現れてしまったりと、相談者の思いとはかけ離れてしまう事も度々あり、親身になるということがどれだけ難しい事なのかを改めて思わされました。
しかし、難しい中にも相談者の思いを探っていくと言う事が大変興味深く、その中で自分というものを再確認する事も出来、おもしろさを感じたのも事実です。 
 
また文章の表現力も必要である事を感じました。同じ意味合いであっても、どう表現するかによって、受ける印象が違ってくると思います。
受講生のお仲間の回答に沢山刺激を頂きました。
また、自分では気がつかない点を色々とアドバイスして頂き、意見を言って頂き、感謝しています。
 
仲間と一緒に楽しく学んでいかれる事もこの講座の良いところだと思います。Y.F.

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メールカウンセラーという言葉の定義を自分なりに考えてみると、「メールという機能を使って、問題を抱えている人が自分の意志と責任で、成り得る自分に成れるように前向きな決断や行動が行えるよう支援する人」という認識を持っております。

でも、果たしてメールだけでこのように難しい支援が出来るものなのでしょうか?疑っている訳ではないのですが、メールという機能の特性上、一方通行、匿名性、ノンバーバルなメッセージを受け取りづらい、相談者が了解したのかどうかが判りづらい等々、よほどの名文を書くか特殊な技法でも無いとこれは容易ではないなと感じました。つまり技術面に頼ろうとしたのです。事実、課題は難解であり、カウンセラーとしての態度を相談者の言葉を借りて文章で表すことの難しさに毎回苦労しました。

結局、技術面は極論すればどうでも良いのです。カウンセラーとしての自分の器を大きくするためにどうすれば良いかを考えるきっかけがこの養成講座だと最近理解しております。日々の過ごし方や体験・経験に勝る勉強は無しといったところでしょうか。

感想文なのにこんなに脅し文句ばかりで申し訳有りませんが、受講を考えられている方々には相当の覚悟をもって取り組んで欲しいという意味です。今、こころの世界が注目されています。資格ブーム、脱会社などの流れの中で、カウンセラーとしてやってゆきたいと人が増えているようです。とても喜ばしい状況と思っております。より良い支援が出来るように皆と切磋琢磨してゆきたいと希望しております。

この講座を通じて一人でも多くのカウンセラーが増えて下さることを願っておりま
す。
心を癒すみんなのカウンセリングネットワーク代表 岩内伸幸

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この7月2期メールカウンセラー養成講座を受講し3ケ月が経過しましたので今の気持ちをお話したいと思います。私は現在面接カウンセリングを主に仕事をしておりますが、ここでメールカウンセリング講座を受講してその難しさを痛感しています。と言うのは、全て文章でのやり取りでいわゆる来談者中心のカウンセリングのように傾聴するだけでは成り立たないことです。回答をどう書くかは回答者の信じる哲学、あるいはバックボーンとなる心理学によって変わってきますが、相談メールから何を訴えたいのか、何を望んでいるのかを読み取りそれに答えなければなりません。考えれば考えるほど迷ってしまいます。特に私自身文書のボキャブラリーが乏しいのでこれからが大変だと思っています。

メールカウンセリングの場合は、心に関する相談が中心になりますので、関係する知識やスキルは回答者として不可欠です。ですから幅広い人生経験を積むこと、心の病気についての知識を身に付けること、人間関係のスキルを身に付けることは必要です。従いまして、これをスタートとして一歩一歩積み上げていかなければならないと思っております。

サイコロネットのメールカウンセラー養成講座は認定をもらえるとメール相談という体験の場もいただけることが大きなメリットです。必要なスキルは@相談者に寄り添い勇気付けできること A心の病気について理解し適切な対応が出来ること Bカウンセリング・マインドを身に付けコミュニケーション・スキル、生き方のスキルを教えられること が求められるわけですが、目先のテクニックではなく自分には何が出来るのかを追求しながらスキルアップが図れればと考えております。M.S.

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今回、サイコロネットのメールカウンセラー養成講座の受講を決めるにあたり、3つのポイントが有りました。まず最初に、費用が手頃に思えたことです。インターネット等で様々なカウンセラー養成講座を調べていただくと直ぐに判りますが、どれもこれも高いです。2つ目は折角、養成講座を受講してもそれを活用する場所が中々見つからない講座や団体が多い中で、サイコロネットではメール相談という活躍の場を用意出来ているということです。そして、最後に教材がどれも実際のメール相談とその回答を使用しているということです。

ここで、大事なことなのですがメールに限らず相談業務の回答にはこれが正解というものが存在しづらいということです。どんなに理論上、信念上私の回答は正しいと主張しても、相談者がそれを受け容れなければ、それで終わりです。つまり、サイコロネットのメールカウンセラー養成講座の教材は正解を教える講座ではなくて、どうすれば相談者の気持ちに沿うことが出来るのかというカウンセラーの態度やマインドを講師と共に考える場であるということで、大変有意義なものとなりました。

今回、受講して得ることが出来た最大の成果は、目先のテクニックではなく、自分に直面すること、自己成長すること、そして何かに気付くことを実感出来たことだと思います。 N.I.

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今年1月、私が現在受講する「第1期メールカウンセラー養成講座」がスタートしました。

この講座は、単純に、メールカウンセリングの理論や技法を学ぶというものではなく、メールカウンセリングをするときのカウンセラーとしての心構えやメールカウンセリングのすすめ方・メールカウンセリングの効果的な方法などがしっかりと学べるという、とても充実した内容のものだと思います。

この講座を通して私は、相談者から届いた相談文を読み、そして相談者へ回答文を書くという、メールカウンセラーの偉大さや存在の大きさを知ることができました。

そして、メールカウンセリングというものは、決して簡単なものではないということも今、ここで感じております。

相談文を読み、回答文を書く。受講中は、とにかく考えて考えて、一日では足りないほど考えて、一つの相談文と真剣勝負で挑む、そんな日々を送っていますが、「いつかは、メール相談、メールカウンセリングがおこなえるようなカウンセラーに…」という夢や目標を持ちながら、頑張っています。

カウンセラーにとっての必要な、メールの読解力や表現力。これは、この講座の講師の方のきめ細やかな指導と自分の努力次第で必ず磨かれるのではないかと私は信じています。

「将来は、メールカウンセラーを目指している!!」
「メールカウンセラーとしての実力をつけたい!!」
そんな方に、ぜひおすすめしたい講座です。 M.H.



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また、ご不明の点はお気軽にお問い合わせください。
申し込み先:info01@psy56.net

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